お勧めの脳トレ（迷路）

子供の頃から「迷路」を解くのがお好きなかたというのがいらっしゃいますね。
紙に書かれた迷路を解くのがお好きなかたもいらっしゃいますし、実際に遊園地などに作られた実物の迷路がお好きなかたもいらっしゃいます。
最近は下火になりましたが、一時、この実物の巨大迷路が流行った時期もありましたね。
スタート地点から始まり、途中、行き止まりの道がたくさんある中で、いかにしてゴールまでの道を短時間で見つけることができるのか、というのがこの迷路の醍醐味です。
これは、紙の上でも、実物でも同じですね。
まさしく、脳トレです。
紙の上ですと、全体を見回すことができますから、実物よりは早くゴール出来るのではないかと思います。
実物の迷路ですと、今いる道しか見ることが出来ませんから、道が複数に分かれているところでは、行き止まりになっていない道を探すのは容易なことではありません。
ですが、頭も使って、身体も使ってゴールにたどり着こうとするこの実物の迷路は、かなりの脳トレにもなるでしょう。
もちろん高齢者のかたには、このようなある意味ハードな迷路は向きませんから、紙の上での迷路でも充分です。
鉛筆を持ちながら、スタートからゴールまでの道を考えるだけでも、けっこう頭を使いますからね。
ですが、最初からあまりにも細かくて難しいものはやらないほうが良いですね。
若いかたであればそれでも難しい迷路の方余計にやる気が出るというかたもいらっしゃるでしょうが、高齢者のかたはあまり難しいと嫌になってしまいます。